味処一合半 ぶん家 営業時間:17時〜23時 定休日:火曜日(祝日が重なる場合は営業します) 石川県金沢市木倉町1-7[木倉町通り] 076-261-8881
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☆満開(^O^)/☆

お久しぶりです。
四月も半ばとなりました。

東日本の地震から 一ヶ月がすぎ、
仙台空港の復活や、一部ではありますが仮設住宅への入居、信号機の復旧、子供達の入学式などのニュースが報道され…

毎日、少しずつ変化しつつあることに
驚いたり、喜んだり、涙したり…。

未だ続く余震に、まだまだ不安もあると思いますが、
被災された方々、
また復旧、支援に奮闘されている方々のご健康をお祈りしております。


先日、テレビの画面の中で
被災されたある男性の方が、
高台にある公園にいらっしゃいました。


「あの時は、ここから、
町が津波にのみこまれていくのを見下ろしていたんだけどね…」


彼はそこで、
頭上花咲く、満開の桜を見上げていました。


その公園は、町の人たちが、毎年お花見を楽しむ名所だったそうです。

桜は今年も力強く花を咲かせています、
けれど、
そこにおとずれる人はまだ多くありません。


桜は下に向いて咲くといいますね。

人に見て貰うためだそうです。
人に上を向いて貰うためだそうです。

極寒の冬であればあるほど、それに耐えて、
より華やかに咲く桜は、
綺麗だけれど力強い。

辛抱強いと言われる日本人の、張り詰めた心に、

すうっと風を通し、

和ませ、慰め…

同時に、
何があっても大丈夫、頑張っていける…!

そんな気にさせるから不思議です。


その男性も
ずっとずっと桜を見上げていました。

その表情は、穏やかで、
こちらがほっとするほど。

男性は、またここに来て良かったと、
桜に、とても元気づけられたと、にこやかに話していらっしゃいました。

津波から逃げて、駆け上がった高台の公園。
あの時、
そこから見下ろした津波に、飲み込まれていく我が町を
思いだすのが怖くて、
それ以降、そこへ向かうのは避けていたそうです。

けれど、自分の町の現状を知らなければという思いもあり、
重い足取りで、
またその公園にやってきたのだそうです。

そこで
桜が、
またここで変わらず咲いていることに気付いたのです。


今年は、
全国的に、桜祭やお花見を取りやめる傾向も多々ですが、
被災地ではその逆に
例年どおり行いたいとする傾向にあるそうです。

主催者側の意向としては、経済的復興もそうですが、
やはり
桜が持つそのパワーです。
日本人に愛される桜の力はやはり偉大です。
桜を愛でて、心を元気にしてほしいという願いです。
健康な心でないと
立ち上がる力はでませんから。


金沢は、これからもほとんどのイベントが開催されます。

支援する側の私達は、
被災地から立ち上がろうとする人達以上に、
元気な心で支援し、フォローし続ける力となっていきたいと思います。


兼六園の桜は 今満開です。
それこそ、時代を見つめ続けてきた桜です。

幾度となく 火を被った金沢城を見てきた桜です。

今年も 力強く咲き誇っています。

今週17日までライトアップされ、夜9時30分まで開放されています。

今年はお花見を控えようかな…と思っていた皆様も、
力強く咲く桜に、
パワーを貰いにお出かけ下さい。

今年も、きっと
上を向いて 歩いていけますよ♪
    o(*^-^*)o


| - | 12:10 | comments(1) | trackbacks(0) |
コメント
石川遼クンは、今日の中日クラウンズトーナメントでは、昨年の逆転優勝の再現はなりませんでしたが、相変わらずの爽やかさと、前向きで真摯な姿には、胸が熱くなります。
それは、被災地の皆さんへのメッセージと共に、この危機的な状況にあるとも思われる、我が国「日本」に対するあるべき姿の『象徴』なのかもしれません。
 政治や経済、文化や伝統等々、人類の営みによって形造られた様々なカタチが、自然の胎動によって崩されたとしても、必ず復活、復興できる力が、日本にはあるはずです。
それが、若き力、若き情熱、エネルギーなのだと信じています。
  桜の季節は過ぎましたが、初夏へ向けての、北陸を楽しみにしています。
| 名古屋栗! | 2011/05/01 9:02 PM |
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